60歳からでも始められる~大人の学問のススメ

勉強を始めるのに遅すぎる年代は、ありません。むしろ成熟してからのほうが、勉学への意識が高まります。

向上心をポジティブに持続させるシニア世代

新しいチャレンジは、大人になってからも世界や可能性を広げるもの。目覚めた向上心をポジティブに持続させるコツをみてみましょう。

ポジティブな気持ちを持続させるのはあなたのイマジネーション能力

勉強を続けるには、継続力が必要です。モチベーションを維持させるには、なりたい自分をイメージするといいでしょう。資格をとったらどうなるか、それを見つけたらどんな風に可能性と世界が広がっていくか、ありありと思い浮かべる。ワクワクしてきますね。そのワクワク感が、やる気につながっていきます。具体的なイメージ法にはどんなものがあるでしょう。

給料が上がる
医療の資格、簿記の資格、パソコン、英語の資格など。持っていると持っていないとでは、現実問題、お給料が違ってくるものはたくさんあります。くじけそうになったとき、生活が豊かになっている自分を想像しましょう。

どこに行っても生きていける自立した人間になれる
自分への投資は、決して失われない財産です。たとえ会社が倒産しても、なにが起こっても、内側に備えをもているあなたは、慌てないでしょう。実際にそういう強さを身に着けていれば、周りからも一目おかれ、自分自身も悠然とした気持ちを持てるようになります。

誰を喜ばせたい?
旦那様や奥さん、家族や友人。あなたが資格を取ったり、知識・学力を身に着けることで喜ぶ人は誰ですか?

家族を誰を喜ばせたい気持ちが多い

人は、自分だけのためには頑張れなくても、誰かのために、があると頑張れるものです。周りに自分が希望の光を与える、という心構えで背筋を伸ばしてみましょう。

心がけておくとよい 挫折しやすい人の陥るパターン

社会人になると、勉学心や向上心は高くなるものの、なかなか忙しくて時間が摂りづらいもの。しっかりとした意志と上手な時間コントロールを心がけておかないと、挫折するケースも少なくありません。陥りがちなツボをあらかじめ抑えておくと役に立ちます。

スマホや携帯を傍らにおかないようにする
集中するためには、同じ部屋に置かないか、電源を切るのがベスト。電話やメールがくれば、気を散って勉強に身が入りません。

あらかじめ時間枠を確保する
スケジュール帳などに書き込んでしまう。それができなくても、「何時から何時までは、勉強する」としっかり決めてしまいましょう。ただ漠然と「空いている時間帯で」と思っていたら、勉強するのは難しくなります。

あいまいな動機で始めない
『この資格をとっておくと有利かもしれない』とか『まわりの人たちがやっているから』など、いい加減な理由では長続きしません。

勉強し直す喜びを得る生活は楽しい

自分の生活を同時並行させながら何かを学ぶ、ということは、それだけ強い意志と自分を律する気持ちが必要になってきます。本当にやってみたいことに絞り、具体的に犠牲になるものもよく考えてから始めましょう。

学生時代は時間があるからこそ、学ぶ機会を大切にできず無駄にしてしまう。時間はないけれど意識は高くなる30代以降が、勉強し直すにはもってこいの年代かもしれません。うまくやり方をつかめば、何歳からでも新しいことが学べますし、交流関係や見識を広げることができます。