柔道整復師はどんな仕事をするのか

柔道整復師というのは、簡単に言えば怪我の治療をするのが目的ですが、治療というよりは整復や固定を行うことになります。

骨折や脱臼や捻挫といった怪我を、手術をすることなく治療を行うのです。

したがって、特にスポーツ選手にとっては欠かせない存在ですし、もちろんそれ以外の人にとってもお世話になることは多いです。

整体師と似ている部分もありますが、柔道整復師は国家資格であり、正式な医療行為となるのです。

もちろん、ある程度の体力が必要となる仕事ではありますが、それ以上に患者さんのどの部分を整復すればいいのか、しっかりと把握する能力が求められます。

また、常に患者さんと接することから、コミュニケーション能力も必要ですし、まして独立して開業する人であれば、営業スキルも必要になってきます。

柔道整復師になるためには、国家資格を取得しなければいけません。

整体師と違って民間資格ではないので、受験するには指定された学校で修学をして卒業をしなければいけません。

合格率自体は80%程度と高めになっていますが、修学中に数多くの知識を身に付け、実践的な技能も習得しなければいけないので、資格を取るまでがかなり大変だと言えます。

逆に、国家資格さえ取得すれば、すぐにでも柔道整体師としての仕事ができるのです。

別途研修などが義務化されているわけでもないので、極端に言えば資格取得と同時に開業することも可能なのです。

もちろん、ほとんどの人は病院に勤務したり、一般企業や省庁での医療課で働くことになるでしょう。

そこで腕を磨いて、いずれは独立をする人もおり、開業でお店を開く人もいれば、スポーツチームの専属トレーナーになったりする人もいるのです。